信州八ヶ岳の北麓、千曲川上流のほとり長野県佐久穂町…
この地域は、年間を通じて晴れの日が多く、1日の気温の高低差があり、湿度が
適度に保たれる高冷地。豚が育つのに非常に適した自然環境と言われています。
新商品の主役となる”放牧豚”がすくすく育つ小さな牧場、
松屋と共に、塩豚を生み出した”きたやつハム”の工場はこの地にあります。
きたやつハムは、伝統的製法でハムやソーセージ、ベーコンなどを作る
クラフトマンシップ溢れる職人集団。数年前、彼らは“自らの手で
最良の豚を育てよう”と荒地だった畑へ5匹の仔豚を放牧しました。
仔豚は、草だけでなく根まで掘り起こして土に含まれるミネラルを
豊富に吸収しました。すると、驚くことに荒れた畑は、どんどんと
再生されていったのです。たった5匹の仔豚たちの放牧、これが自社牧場の
始まりで、のちに逸品“信州北八ヶ岳山麓豚”の誕生へと繋がっていくのです…
こうした最高品質にこだわることのできる気候と風土が育て、生まれた
“信州北八ヶ岳山麓豚”はミネラル豊富で肉質が適度に締まり脂の甘さが
引き立つ美味しさです。職人技を生かし、伝統的製法でハムやソーセージ、
ベーコンなどを作り続ける、きたやつの"確かな技術”と
松屋の"美味しい焼豚をお客様へお届けしたい"思いが
”贅沢な味わいの焼豚”を誕生させたのです…