鹿児島渡邊バークシャー牧場は "緑豊かな楽園"霧島山腹にあります。
40数年の歴史を持つ牧場名“渡邊”の文字は「衰退してゆく黒豚を
絶やしてなるものか」とご尽力されてきてきた当時の牧場主、
前社長渡邊近男さんのお名前。自然に近い状態で普通より飼育期間が
2〜3ヶ月長い270日以上、ストレスなく育てられた黒豚は
頑健そのもの、肉の成熟度も十分な状態になります。渡邊牧場では
“本物の味を出すために餌にこだわる”“発酵が美味しさの決め手”
という考えのもと、パンを主原料とした手作り発酵飼料を与えています。
これが安全性の高い、美味しい鹿児島黒豚"本物の味"を
引き出してくれているのです。 (発酵による病原微生物の抑制に有効)
牧場の黒豚へのこだわりは強く、平成11年に鹿児島渡邊バークシャー牧場を
商標登録しています。鹿児島県内には鹿児島黒豚の銘柄を表す
“黒豚シール”があるのですが、一切使用しない徹底ぶり。黒豚で
商標登録しているのは”鹿児島県”と”渡邊バークシャー牧場”だけです。
この“こだわり”こそが美味しさの秘密なのかもしれません。