地域食材を活用した
焼豚商品の開発と
フードロスの低減
昭和4年に始めたお店は、小さな精肉店。
鳥越周辺は製造業が盛んになり、
家族総出で働き、忙しい毎日。
きまって食卓に並ぶのは、
買ってきた"できたてのおかず"。
松屋のまわりには、
惣菜店が軒を連ねるようになり、
夕食準備で賑わう通りは"おかず横丁"と
呼ばれるようになりました。
横丁で人気のおかずになったのが
名物"松屋の焼豚"です。
現在は、焼豚を専門に取り扱う企業として、
全国選りすぐりの豚と各地の特産品を
組み合わせて作る焼豚を製造、販売しています。
毎週土曜日のみ開店している横丁の店舗は
「できたてを食卓にお届けしたい」
「売切れ次第閉店、廃棄ロスは出さない」を
コンセプトに販売数は50本ほど。
「週一回開店」「50本限定」が話題となり、
松屋の焼豚は「行列ができる焼豚」と呼ばれています。